新しいプロジェクトでSDKを使う
- Visual Studio 2019をインストールします。
- Binah_Windows_SDK_[バージョン番号].zipを解凍します。
- Visual Studioで [新しいプロジェクトの作成] を選択します。プロジェクトの種類はWPFアプリ、ユニバーサル Windows (UWP)、コンソールアプリ、フレームワークは.NET Core (3.1、3,0) または.NET Framework (4.5 - 4.7.2) に対応しています。
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構成 (Debug\Release) とプラットフォーム (x64を推奨) を選択します。
- 「参照マネージャー」ダイアログを開きます (.NET Frameworkプロジェクトの場合は [参照] を右クリック > [参照の追加]、.NET Coreプロジェクトの場合は [依存関係] を右クリック > [プロジェクト参照の追加])
- [参照] をクリックしてSDKフォルダに移動し、Binah.WindowsSdk.Core.dllアセンブリを追加します。
- .NET Frameworkプロジェクトの場合は、[アセンブリ] タブを開いて「System.Drawing」アセンブリを追加します(.NET Coreプロジェクトの場合は不要)。
- 「ソリューション エクスプローラー」内で右クリックして [Nugetパッケージの管理] をクリックします。
- 「Newtonsoft.Json」パッケージをインストールします。
- UWPプロジェクト以外の場合は「Microsoft.Windows.SDK.Contracts」パッケージをインストールします。
- HealthMonitorManagerを作成して、それを使用してセッションを作成します。詳しくはインターフェース仕様書の「共通フロー」セクションをご覧ください。
- ソリューションをビルドします。[出力] を開いてビルドがエラーなく成功したことを確認します。
- プロジェクトをビルドする際にSDKの.netアセンブリは自動的に出力フォルダにコピーされますが、ネイティブDLLは自動でコピーされません。プロジェクトを実行する前に出力フォルダに手動でコピーしてください。
次のDLLをコピーします。(Binah.WindowsSdk.Algo.Interop.dll, libcrypto-1_1-x64.dll, opencv_core410.dll, opencv_dnn410.dll, opencv_imgproc410.dll, and vcruntime140_1.dll) - プロジェクトを実行します。
既存のサンプルアプリプロジェクトを使用する (WPF)
- Visual Studio 2019をインストールします。インストール中に「.NET デスクトップ開発」を選択します。
- Unzip Binah_Windows_SampleApp_[バージョン番号].zipを解凍します。
- Visual Studioでソリューションファイル「SampleApp.sln」を開きます。
- 構成 (Debug\Release) とプラットフォーム (x64を推奨) を選択します。
- ソリューションをビルドします ([ビルド] > [ソリューションのビルド])。[出力] を開いてビルドがエラーなく成功したことを確認します。
- ソリューションを実行します (F5または [デバッグ] >[デバッグの開始])。
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